2018年08月05日

君よ八月に熱くなれ

100回目の夏の高校野球が開幕しました。
久々に顔を見た松井秀喜の始球式がワンバンだったのはまあご愛嬌として、さすがのスピードに感嘆。そのすぐあとの第一試合が藤陰VS星稜というのも泣かせる演出です。



夏の高校野球はいままでさまざまなテーマソングが作られてきて、いい曲もいっぱいあるのですが、私の世代がまっさきに思い浮かべるのはやはり「栄冠は君に輝く」と、この「君よ八月に熱くなれ」です。
「君よ八月に熱くなれ」は阿久悠作詞、中田喜直作詞。
今回も阿久悠先生、裏切りません。
こんなに簡素な日本語ばかりでこんな胸に迫る歌世界が作れるとは。
阿久悠のあふれんばかりの野球愛がなせるわざとしか言いようがありません



特に好きなフレーズはここ。

あの日と呼べる幾日を
時の流れに刻めるか


どんな生き方をしようが後悔はするもんだと開き直って生きてますが、ときどき振り返ったときに「あの日」と呼べるような、一所懸命だった瞬間をできるだけたくさん作れたらいいなと思うのです。

  

Posted by いのうえさきこ at 11:46常なる日々

2018年08月04日

あるようでない日

めちゃ暑い。
巨人が勝った。
ビールがうまい。
軟骨唐揚げうまい。



短大時代、席が隣だったというきっかけで今にいたるまでおつきあいが続いてるAちゃんからの差し入れビールです。お礼がてら、久々にメッセンジャーで会話もしました。

へらへら笑ったまま寝られそう。
そんな日もある。
そんな日はそうはない。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:00常なる日々

2018年08月03日

お天気雨

かんかん照りの中でのにわか雨に遭遇。



農家である実家の亡き祖父や祖母に、お天気雨は豊穣の印、吉兆と言われ育ちました。
作物にとっては晴れも雨も、どちらも同じぐらい大切で必要なものだから。
当たり前といえば当たり前ですが、暑くていやだなあと思ったり、雨は雨でゆううつになったり。
そんな子どもらしい感情に、おじいちゃんとおばあちゃんは押し付けがましくなく寄り添ってくれていたのだなあ、と今になると思います。

『東京世界メシ紀行』(芸術新聞社)
単行本担当のy田さんが、本日見本を届けてくれました。


どすこい!

最後まで悩んだカバーの色もいい感じに出ていて嬉しいです。

土地が乾いて万年水不足の国も、いつもどんよりと空が灰色の国も、みな、それぞれの土地から採れたものから工夫して、今に根付いたソウルフードを作り、食べて生きています。
静かで熱い、そんな思いがこの漫画で伝わればいいなと思っています。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:27常なる日々

2018年08月02日

『東京世界メシ紀行』

昨年までクーリエ・ジャポンで連載していたグルメ漫画『セカオカ』が
『東京世界メシ紀行』と改題し、芸術新聞社から今月10日に紙の単行本として発売されます!



掲載時ままのオールカラー。
書き下ろしもがんばりました。

今回本にまとめるにあたって読み返したらちゃんと面白い(本当です)。

都内から一歩も出ずに、現地の人が提供するお店で食べる。
これだけをテーマに食べ歩いた世界のローカルフード約30店。



読んだ人にそう感じてもらえるような漫画目指しました。
これから発売日までちょこちょこ中身を紹介していきます。
よろしくお願いします!

  

Posted by いのうえさきこ at 22:33常なる日々

2018年08月01日

高校野球100年

「負けて悔しいという問題じゃない。大好きな野球が思いっきりできて幸せだった」

今夜放送ぶんの「歴史秘話ヒストリア」は
「 8月15日のプレーボール 高校野球 戦火の中の青春」。

戦後再開された高校野球大会に出るため、27時間もぎゅうぎゅう詰めの汽車に乗って大阪を目指した鹿児島商業高校の部員たち。
途中、彼らが大会に出る高校生たちと知った周囲の乗客が、こぞって自分の米や芋を部員たちに分けてくれる。
自分たちだってギリギリの暮らしなのに、誰もがお腹をすかせていた時代なのに、
「試合、がんばれよ」と。

で、食べ物でパンパンにふくらんだリュックをかついで電車を降りたら、警察に



と誤解されるというオチがつくわけなのですが。

番組ラストで取り上げられていた阿久悠の詩に、胸がつまりました。

若者よ 野球のできる時代はいい
若者よ 野球のできる時代はいい
  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年07月31日

痛い

今年初めて蚊に刺されました。
蚊も35度過ぎると活動しなくなるらしいので、最近の涼しさ(といっても30度以上は余裕であるんだけど)に乗じて飛びまくっているようです。
こういうのを痛し痒しと言うのだな。


  

Posted by いのうえさきこ at 23:00常なる日々

2018年07月30日

歴史は繰り返す

さてNHK大河『西郷どん』、前回放送分でいよいよ西郷どんが龍馬や勝海舟と顔合わせを果たし、これから薩長同盟とか戊辰戦争とか明治維新とか、ドラマ的にも歴史的にも盛り上がり要素満載の流れになってまいります。

歴代龍馬役を演じた俳優といえば、「翔ぶが如く」の佐藤浩市と「JIN」の内野聖陽が私の中の二大推しメンになっているのですが、進取の気風にあふれた自由人キャラのオグシュン龍馬も、ひょうひょうとしてなかなかに素敵です。



そしてなんといっても小栗龍馬の今回の髪型。
昔懐かしいソバージュヘア、というかフラッパーヘア、というか。
かつてバブルの時代、この私も平たい顔のまわりにかけちまった青春のくるくるパーマ。

歴史は繰り返すのね(違うけど)、とか思いながら見守ってます。

『圧縮!西郷どん』(集英社文庫)


『いのうえさきこのだじゃれ手帖』(集英社コバルト文庫)


  

Posted by いのうえさきこ at 22:45常なる日々

2018年07月29日

ラ・フナズシ

3日越しのラタトゥイユ。
バルサミコ酢などないので、同じすっぱい系なら合うに違いないと鮒寿司ラスクと共に食べてみました。



チャレンジする志は尊いものだ、と書き記しておくにとどめます。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:15常なる日々ふなずし

2018年07月28日

泣かないよ2

きのうの願いが届いたのか、本日の巨人対中日戦の先発キャッチャーは小林でしたが



菅野なのに負けました。

すでにちょっと泣きそうです。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:46常なる日々

2018年07月27日

泣かないよおー!

本日のプロ野球、巨人対中日戦で山口俊が史上79人めとなるノーヒットノーランを達成しました。

お立ち台での山口俊の一言目が。



しかし私は見ています。
最後のアウトをとった瞬間に山口が見せた泣き顔を。



実力はもちろんのこと「運」がないと絶対になしえない、それがノーヒットノーラン。
その「運」の半分は、先発キャッチャー小林が作ったものだと思っています(断言)。



このバッテリーでしか生まれないパワーがきっとある。
だから小林を使って下さい由伸監督!


それにやっぱり今はまだ泣けない。
優勝するその日まで、泣かないよおー!

  

Posted by いのうえさきこ at 23:38常なる日々

2018年07月26日

相対評価

「きょうは過ごしやすいですねー」
ヤマトの人もらでぃっしゅぼーやの人も、心からほっとしたような笑顔で私に伝票を差し出してくれました。

気温30度ならむしろ涼しい。
新しい夏の基準値ができたようです。


  

Posted by いのうえさきこ at 22:15常なる日々

2018年07月25日

イケてる面

名古屋場所で優勝した御嶽海の七夕のお願いは
「イケメンになりたい」だった。



着々と勝ち上がっていくなか、TV越しの関取は間違いなくきりりとしたいい顔つきになっていきました。

あの短冊を見たとき、誰が今の御嶽海関を想像できたか。
「美人になりますように」という私の願いも、叶う可能性はゼロではないということですね。

  

Posted by いのうえさきこ at 22:43常なる日々

2018年07月24日

チッチェ

秋田の友人Sさんからスイカが届きました。


どどーん。

名前は「チッチェ」。
秋田の言葉で「小さい」という意味らしいです。



半分に割り、食べる2〜3時間前に冷蔵庫に入れて冷やしてしょりしょりしゃりしゃり。
みずみずしくてきわきわまで身がつまっててしょりしょりしゃりしゃり。
さわやかな甘さがバテバテのカラダにぐいぐい入って。
しょりしょりしゃりしゃりしょりしょりしゃりしゃりしゃりしゃりしゃりしゃりしょりしょりしょりしょりしゃりしゃりしゃりしゃりしょりしょりしゃりしゃりしょりしょりしゃりしゃりしょりしょりしゃりしゃりしゃりしゃりしゃりしゃりしょりしょりしょりしょりしゃりしゃりしゃりしゃりしょりしょりしゃりしゃりしょりしょりしゃりしゃりしょりしょりしゃりしゃりしゃりしゃりしゃりしゃりしょりしょりしょりしょりしゃりしゃりしゃりしゃりしょりしょりしゃりしゃりしょりしょりしゃりしゃりしょりしょりしゃりしゃりしゃりしゃりしゃりしゃりしょりしょりしょりしょりしゃりしゃりしゃりしゃりしょり。

Sさんありがとう!
最高の夏がやってきました。

  

Posted by いのうえさきこ at 22:51常なる日々

2018年07月23日

仙丈ヶ岳

南アルプスの女王と呼ばれている仙丈ヶ岳に登ってきました。
3000m越えの頂上の気温は13度。終始さわやかな風にふかれながら稜線を歩き、ご来光を仰ぎ、浄化されたような気持ちになって下山したら都内は40度越え。
暑さがことのほか身にしみています。


  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年07月21日

レインマン

藤原竜也と椎名桔平W主演の舞台『レインマン』@新国立劇場中劇場。

ダスティンホフマンとトムクルーズのコンビで大ヒットした映画の舞台化です。
2006年の舞台化のときチャーリー役だった椎名桔平が、今回は重いサヴァン症候群の兄であるレイモンド役を演じていて、これがもうすごくすごく良かった。
ラストは静かに泣きました。



明日は山に行くので、日記は休みます。
  

Posted by いのうえさきこ at 23:59舞台

2018年07月20日

東京フラフェスタin池袋2018

「東京フラフェスタin池袋2018」に行ってきました。
池袋駅西口広場にて今日から22日までの3日間、総勢180以上のフラチームがステージで舞い踊るという、大変ピースフルなイベントです。


フラの伝道師、アンクル・エド氏。笑顔が素敵。


眺めているだけでここはワイキキ。

しかしもちろん私がフラを披露するわけではなく。

我が親戚の滋賀の菓子店「菓匠いのうえ」が、このイベントブースに東近江市のPRのため出展しているので応援しに行って来たのです。まあ応援といっても、試食しただけなんですが。



推しはこの三種類ある「地酒ゼリー」。
ほのかに香る日本酒がエッセンスとなっていて、お酒が飲めない方でもつるりとした清涼感を楽しめますよ。
土曜と日曜には、私の個人的お気に入りのプリンも並びます。
同じブースには鮒寿司や地酒やトマトジュースなんかもあるので試食してみるのもありかと。

これだけ暑いともう人間、飲んで食べて踊るしかないと思います。
お時間のある方、お気軽にお立ち寄りください〜。
  

Posted by いのうえさきこ at 23:58常なる日々

2018年07月19日

パンが先かランが先かそれが問題だ

たまに代々木公園を走っているのですが、そんなときは「365日」という大好きなパン屋さんでパンを買い込んで帰るのが常となっています。
「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」とか言いますが、米と同じくらいパンを愛する身としては、パンはケーキには変えられません。だって食べたいのはパンなのだから!

その365日のオーナーシェフである杉窪章匡氏がプロデュースしたというパン屋さん
「ジュウニブン」



店名の「ジュウニブン」というのは
「使用している国産小麦を分母10とした場合の水分量の割合12」という意味だそうで。



水分量120%ってなんじゃそりゃ、と思っていたのですが。



かみしめるごとにもっちりもちもちじゅわじゅわぶしゅー、
これは確かに通常食べ物に感じる「しっとり」を越えた「十二分」な水分量です。
それもバターで作った油のしっとりではなく、パン生地が蓄えた真の水分。

女性は日々たっぷりの化粧水をのせ、リッチな保湿クリームで蓋をして、お肌の保湿にやっきになっているものですが、食パンにこれだけの水分が蓄えられるのであれば、自分のお肌に水分を蓄えておくことだって、夢ではありませんね!

…ちょっと脱線しましたが、京王百貨店に入っているお店には、他にもバターを使った「ハチブン」、バターと卵を使用した「ニブン」があったので、また買いにいかねばなりません。
いつになったら痩せられるのかよくわかりませんが、大丈夫、走ればそのうちなんとかなります。

そしてまた私は食べるのです。
  

Posted by いのうえさきこ at 23:28常なる日々runabout

2018年07月18日

健康ってなんだ

5時前に目が覚めてしまい、これをのがしたら当分機会はないだろうと意を決して早朝ランを決行しました。

ら!

例の、スーパー前にたたずんでいた茶色い彼(彼女)の散歩に出くわしました。



日の出直後というのに30度近い空気のなか、とぼとぼと歩く飼い主に歩調と表情を合わせ歩く彼(彼女)。
久々のジョギングで終始苦悶の表情をたたえていた私を含め、さわやかさの欠片もない朝の風景でした。

  

Posted by いのうえさきこ at 22:59runabout

2018年07月17日

ole ole ole ole WE ARE THE CHAMP

TVで巨人阪神戦を観ていたら川藤幸三が解説で

と、やたらワシワシ言ってて、


と思えるぐらい元気はつらつ自由な解説っぷりだったのですが、



そういえば最近「ワシ」が一人称の人って少ないなーと考えていたら
「ワイ」という一人称を勝手にインタビュー記事で使われていた清原和博のことをふと思い出しました。
勝手に一人称「ワイ」にされた理由は「関西人だから」
(実際の清原の一人称は「ボク」、プライベートでは「オレ」だったそう)。

やってしまったことはともかくとして、知らない誰かに勝手なイメージを押し付けられ続ける人生って、相当しんどいだろうなあと思います。
なんとなくそんな周囲の期待に応えたくて、「ワイ」のほうのキャラにもっていこうと無理したこともあるんじゃないでしょうか。想像ですけど。

なので、これからも川藤にはありのままに「ワシワシ」言っててほしいな、と思った一日なのでした。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:33常なる日々

2018年07月16日

Go for broke あたってくだけろ

プロレス界のレジェンド・マサ斎藤氏が75歳で亡くなり、猪木との巌流島の戦い等々、懐かしくなりいろいろ検索していました。
そこで見つけた
【男の憧れ】マサ斎藤について知っておきたい5つのこと【獄門鬼】
というページに書かれていたエピソード。

カルピスを「あんなおいしい飲み物ないよな」と常々絶賛していた斎藤氏、渡米中、収監されていた際にも大好きなカルピスを差し入れしてもらっていたということから話が飛躍し(以下引用)

「マサ斎藤はカルピスを原液で飲むらしい」
「マサ斎藤は原液一本を一気飲みするらしい」
という噂がまことしやかに囁かれることに。
しかしその後のインタビューで




と本人が証言!

(引用おわり)

なんて素敵な話だろう。
私がマサ斎藤だったら、見栄をはってカルピス原液をそのまま飲んでみせたかもしれない。
本当に強いから、そしてカルピスを愛しているからこそ言えるセリフだと、しみじみ思う。

マサ斎藤、ほんと最高!
  

Posted by いのうえさきこ at 23:30常なる日々