2010年03月02日

『TALK LIKE SINGING』

赤坂ACTシアターで『TALK LIKE SINGING』。

今ちょっとせっぱつまり中なので印象だけを覚え書き。

NYオフブロードウエイ初上演の逆輸入ミュージカル。
作・演出 三谷幸喜 音楽 小西康陽
出演 香取慎吾 堀内敬子 新納慎也 川平慈英

小西さんの音楽がい〜んです(慈英風)。
かわいくてオシャレでキラキラ。理屈抜きで楽しい。

脚本も安心して笑える。
慎吾ちゃんというキャラを生かした、ほのぼのとあたたかい物語。

香取慎吾。主役としての歌とダンスは少々厳しいかな〜。
しかしその疑問符を上回るかわいさ。ああターロウかわいい。
と書くと「かわいいだけ?」と思われるかもしれないが、「かわいい」ってすごい才能だと思う。
舞台に上がっているだけで、にこりと笑うだけで周囲をピカピカにする。ついつい微笑んでしまうかわいさ。
そういう意味で希有な存在感。

堀内敬子。透明感のある歌唱力とキレのあるダンス。
この人が慎吾ちゃんの歌にハモると、歌が生き生きと踊り出すように会場のすみずみにまで広がっていく。
お固くてけなげで、でも慎吾ちゃんの相手役としても遜色ない愛らしさ。はあ、本当女優さんってすごいなあ。

新納慎也。モデル出身だけあってスタイルがよくって舞台映えもいい。お得なキャラクターというせいもありすごく目立ってた。

川平慈英。さすがに達者。舞台に出ているだけで場がしまる。くどいギャグもこの人ならハマる。

字幕の使い方に小技が効いてておもしろい。こういう洒落っ気のある遊びは好き。

お客さんはおそらく慎吾ちゃんのファンが8割以上だろうか。
案内係のお姉さんが不思議なアナウンスをしていて、なんともいえないアウェー感。

そんなこんなで連日立ち見席も出る満員御礼なわけで、そんな状況じゃ望むべくもないのだが、この舞台にACTシアターはちょっと大きいんじゃないかなー。
ステージ上がちょっとスカスカな印象。もうちょいこじんまりした箱のほうがぐーんと映えるお芝居な気がする。
それにともなってチケットもあと2000円ぐらい安くなってくれれば(笑)。

とはいえ、なんのかんの言いつつもおおむね満足。
早春にふさわしい気持ちのいいミュージカルでした。


同じカテゴリー(常なる日々)の記事画像
走ってきます。
本日のボツネタ
めでたくもありめでたくもあり
さんま1匹250円
セミファイナル
はしわたし
同じカテゴリー(常なる日々)の記事
 走ってきます。 (2018-09-13 23:59)
 本日のボツネタ (2018-09-12 23:59)
 めでたくもありめでたくもあり (2018-09-11 23:59)
 さんま1匹250円 (2018-09-10 23:59)
 セミファイナル (2018-09-09 23:59)
 はしわたし (2018-09-08 23:59)

Posted by いのうえさきこ at 23:59 │常なる日々