2018年03月26日

人類は菌類

『ヤバい生きもの』(小野寺佑紀著 集英社みらい文庫)の仕事で
ウシグソヒトヨタケを描いたのですが。

こんなん。

その名の通り牛の糞に生える糞生菌と呼ばれるキノコです。
彼らの人生はウンチから始まりウンチで終わる。
キノコから飛んだ胞子が風にのって草にひっつき、さらにその草を牛が食べ、胃や腸で刺激されることによって芽が出やすくなった胞子が糞と共に外に出た後、この糞生菌がにょきにょき生えてくるというしくみ。
ときにはひとつの糞から何種類ものキノコが生えてくることもあるとか。

菌類がいなければ、多くのうんちはうんちのまま、森の朽ち木や落ち葉もそのまんまになってたまる一方だ。
これらが分解されて、豊かな土地になっているのは、きのこたち、菌類のおかげなんだ。

(『ヤバい生きもの』より)

毎日食べて消化して糞を出し、出たあとは自然に還り肥料となり、またそこから栄養をいただく。
キノコすごいなあ〜という気持ちが高まり、こんな財布を買ってしまいました。


めっちゃかわいい。

今のところ出て行く一方のキノコ財布ですが、
いつかまたここに帰ってきてくれることだけは間違いないのです。


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Posted by いのうえさきこ at 23:34 │常なる日々