2014年07月12日

辞書のほん

大修館書店が無料配布している辞書のPR誌『辞書のほん』14号に、萩尾望都さんと穂村弘さんの対談が掲載されてます。





相変わらず神々しいご尊顔。
対談の冒頭でも、穂村氏が萩尾先生のことを「神様仏様っぽさ」があるという表現をされてます。



一部作品をのぞき、すべてのストーリーは連載開始時から全体像が見えているそうで
「物語ができあがる前に重要事項が浮かんでくる感覚があるんです」
とおっしゃってます。

それって
「萩尾さんの中でタイムスリップが起きているようなものですね。作品が完成した時点から、今描いている自分に『ここに伏線を入れよ』という指令が来る。」(穂村)
ということで。

面白い漫画を描ける作家の感覚って、やっぱりすごいんだなあ。

ほかにも『11人いる!』の続編構想のネタバレがあったり。
非常に読み応えのある対談です。
能楽師・安田登氏のが語る「大漢和辞典」も面白い。

さらにさらに。

なんと私の漫画が巻末に連載されてます。

今回のテーマはセミと高校野球です。

この充実度でなんと無料。
書店に足を運べば手に入るので、個人情報を抜かれることすらありません。
ああすばらしい。

配布書店はこちら

今回の日記書いててふと思いましたが、本当に言いたいこと後出し、前書きが長い作家って果たしてどうなんでしょう。



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Posted by いのうえさきこ at 14:09 │お仕事