2014年06月12日

時間がないんですよ

仕事をしていたら隣のベランダから、突如ギターの弾き語りが始まりました。


久々の晴れ間だもの。歌いたくなる気持ちはわかるわ。


で、そのラインナップが「あなた」「恋のバカンス」「亜麻色の髪の乙女」。

ベランダで(悩みを打ち明け合ったり、感情をぶつけあったりしながら)アコギをかきならし、皆で歌を歌う。
というムーブメントが巻き起こったのが70年代ということを考えると、非常に状況にマッチした曲セレクトではあります。
挨拶ぐらいしかしたことのないお隣さんと、思わず心でハモった瞬間なのでした。


そしてその流れで、同じく劇中、屋根で歌っていた『時間ですよ』(あぶない)とか、物干し台で歌っていた『寺内貫太郎一家』(あのときジュリーは美しかった)とかが次々思い出されてきて、結果現在、両作の脚本を担当していた向田邦子の文庫本を読み返しております。

お隣さんはとんでもない時間を盗んでいきました。

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Posted by いのうえさきこ at 16:24 │常なる日々