2011年03月16日

BUNDAN

東北がんばれ!日本ふんばれ!
と心で叫びつつも、私は粛々と東京で仕事しております。

いま描いているのは「you」(集英社)で連載中「文学男子(ぶんだん)」。

古今東西の金字塔文学の、あまりにアナーキーなあらすじをたった4〜6ページで紹介しつつ、女子的(すみませんすみません)視点で作品に登場する男子を評するという、なんとも尻馬なあげくに不埒な企画で、当然私にとっては大変な難題ではあるのですが、やはりそこはさすがの古典作品。
ピックアップしている作品は数十年ぶりに読むものばかりですが、改めて発見があり、さらに若いときに読んだ印象とびっくりするほど変わるのが面白い。
「舞姫」(森鴎外)に関してだけは、前回も今回もおそろしく読みづらく、そして豊太郎の印象もあんまり変わらなかったですが。

次回4月1日(金)発売号の「文学男子」で取り上げる作品は夏目漱石「坊ちゃん」。
なんとびっくり初のカラーです。



ほんと面白いです(いや、漱石の「坊ちゃん」が)。
気合いこめて描いてみました(いや、いつも気合いはこもってますが)。

余裕のある方は手にとって読んでやってください。



私信
神奈川にお住まいのK藤さま。
いただいたメールのお返事をさせていただいたのですが、なぜか宛先不明ではねられてしまうので、この場を借りてお礼を申し上げます。

ご配慮本当に嬉しかったです。
私は大丈夫ですので、どうかご安心ください。
いつもありがとうございます。

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Posted by いのうえさきこ at 18:03 │常なる日々