2010年06月01日

ルナ・レガーロ~月からの贈り物~ グランドオープニング

「ルナ・レガーロ ~月からの贈り物~」 (音出ます)グランドオープニング1st.ステージで日比谷。

会場は日比谷駅パティオ特設会場の青テント。
一見ごくごくフツーのイベントテントなのだが一歩入るとそこは、赤いクリスタルのシャンデリアがきらめく幻想空間。

レッドカーペット取材を終え、グレート・モスクワ・サーカスの超絶技&スターシェフのディナーを堪能したルポは、「TVぴあ」連載中の「TVの細道」で読んでいただければ幸いです。

いやしかし実際400人もの客に、ショーの流れをさまたげずに料理をサーブするってできるんかいなと思っていたが、フロアスタッフの動きはいたってスマート。
オープニングで取材カメラがたんまり入り、あちこちで芸能人インタビューがあったにもかかわらず、動線はよどみなく、客席での不満はまったく感じない。

通常のディナーショーは料理をしっかり楽しんだ後ショーが始まる、というスタイルだが、このルナ・レガーロは料理もショーの一部という考え方なんだと思う。

なのでグレート・モスクワ・サーカスのストイックで超絶技巧派の演目がひとつ終わると、その興奮がおさまらないうちに各シェフの趣向をこらした一皿目のオンステージが始まる、という流れ。美しい料理に目と舌をうっとりさせたのちは、再度中央ステージで新しい演目が始まるというあんばい。
ショーとグルメが交互に息もつかせずたたみかける、まさに


飲み物は各テーブルでチップを購入したのち、各自ドリンクスタッフにオーダーするシステム。
私は後先考えずチップ買ってはグラスワイン頼んで、なんだかんだでけっこうな金額使っちゃったが、ムルソーとかバローロのボトルもあったので、デートなら最初にボトル頼んじゃうのがスマートですね(ええ、私はデートじゃないから冷静にアドバイスできるんですよ)。

ショーはもちろん撮影禁止なので、本日の料理写真など。
料理の素敵さがまったく伝わらないおそまつな写真ですんません。

蒸し鶏包みのフルムーン〜赤と黒の魅惑のソース添え

陳建一の右腕として頭角を現した菰田欣也プロデュース。
黒酢のソースが甘酸っぱくて絶品! 宝箱のような色とりどりの具材がみっちりつまった蒸し鶏がうまうま。

ローマで見た月 2色のリゾットとトリュフの香り

「イタリアン・ブームを作った男」の異名を持つヒロ山田プロデュースの2皿目。
黒米とサフランライスのかりかり焼きリゾットにモッツァレラチーズ、フォアグラ入りレバーペースト、みじん切りトリュフが上へ上へと重なった舌でとろける五重塔。

風味豊かな赤ワインと牛肉・野菜ムーンマリアージュ

ご存知フレンチの鉄人坂井宏行シェフプロデュースの肉料理。
仔牛肉のタンとバラ肉のビーフシチュー。素揚げしてあるゴボウと里芋がじんわりしみてボリュームも満点。

いろどり野菜アイスとジンジャームーン

〆のデザートは野菜スイーツで有名なパティスリー柿沢安耶プロデュース。
紫芋、カボチャ、小松菜、ビーツの味がそれぞれくっきりわかる野菜アイスとしょうがのゼリー。こくがあるのに後味さっぱり。

ソースがしっかりぬぐいやすいパンとデミタスサイズのコーヒーも出ます。

2時間半、飽きる間もなく五感をフル動員させられっぱなし。
おいしいものを食べつつ、グレイト!なものを見ると相乗効果でより幸福度が上がると確信。
おつきあい始めのふたりのデートに最大の効果が見込めるのではないかと予想(心身共に「老婆心」という言葉が似合うようになったこともまちがいなく確信してます)。

2ndステージの料理人は落合務、脇屋友詞、笠原将弘、辻口博啓の4名。
シェフとアーティストの超絶技巧鑑賞代とワイン代のため、また明日からちまちま働くことを決意した夜なのでした。

同じカテゴリー(常なる日々)の記事画像
東京フラフェスタin池袋2018
パンが先かランが先かそれが問題だ
ole ole ole ole WE ARE THE CHAMP
Go for broke あたってくだけろ
定点観測
気温が体温
同じカテゴリー(常なる日々)の記事
 東京フラフェスタin池袋2018 (2018-07-20 23:58)
 パンが先かランが先かそれが問題だ (2018-07-19 23:28)
 ole ole ole ole WE ARE THE CHAMP (2018-07-17 23:33)
 Go for broke あたってくだけろ (2018-07-16 23:30)
 定点観測 (2018-07-15 22:39)
 気温が体温 (2018-07-14 23:45)

Posted by いのうえさきこ at 23:58 │常なる日々