2016年09月10日

シン・コジラセ

今期の連続テレビ小説視聴では、NHK BSで再放送されている「てるてる家族」にありったけの涙鼻水をもっていかれているのですが。

脇役にも(すべてが語られるわけではない)過去やストーリーがあり、それぞれがからみあいシンクロし、(語られなくとも)ちゃんと人の情を感じさせてくれ、深刻な場面でもふっと笑える台詞を入れる。これぞドラマだなあと思わずにいられない。
これを36歳のときに書いたとは。脚本家の大森寿美男氏、すごすぎる!

そして13年後。
まさかの「シン・ゴジラ」とのシンクロが待っていたとは。

  

Posted by いのうえさきこ at 13:07常なる日々

2016年09月05日

バター茶、翼をさずける

「セカオカ」チベット編、更新してます。

今回、取材で初めてバター茶を飲みました。
バター茶とは、煮だしたお茶にヤクのバターやミルクや岩塩を入れて乳化するまでしっかり撹拌したもの。
標高4000mの高地に生きるチベット人に欠かせない、天然のエナジードリンクです。

作り方だけ聞くと



実際飲んでみてもやはり



味の形容は非情にむずかしいのですが、そこは漫画を読んでいただくとして。
マグカップいっぱいに入ったほんのり塩味のこの不思議な飲み物が、なぜかしらすいすい身体に入っていくのがまたバター茶の不思議なところ。

しかしながらなんですいすいごくごく飲めるのだろうかとつらつら考えるに、それっていわゆる



と、めんどくさい回り道をしないと「うまい」にたどり着かない、私の舌もずいぶん毒されてることよ。

富士山より高いところへ行ったことのない私にとってバター茶は、体中にチベットの空気を運んでくれるエナジードリンクなのでした。
  

Posted by いのうえさきこ at 23:44お仕事