2014年04月10日

今週の「花子とアン」

今週の連続テレビ小説「花子とアン」。

英語教師のスコット先生が、消灯後に夜な夜な歌っている歌は、
スコットランド民謡の「The water is wide」なのですが。



これ、昔、尼崎競艇のTVCMに使われていた曲で、関西にいるときはけっこう日常で聴いてました。
歌の途中でseaとかboatとか出てきてるし、競艇のCMだし、CMバージョンはアレンジがややアップテンポだったこともあり、てっきり水面をすべるボートの爽快さを歌っているものと思っていたのですが。

本日検索してびっくり。
失った恋人を思う歌だったのです。

目の前に広い水が立ちはだかって
私には飛びこえる翼もない。
私にボートをください。
そうしたら恋人と二人漕いでゆくのに。
(テキトー翻訳)


最初はこんな切ない歌をなんで競艇場のCMソングに。
と思っていましたが。

「広い水」をのっぴきならない状況。
「私」を鉄火場にいるおっちゃん。
「恋人」を競艇選手。
「ボート」を舟券と考えると。



歌詞の後半は、「私」がかなわぬ愛に打ちのめされる展開となっております。
ご興味のあるかたは検索なさってみてください。

ちなみに邦題は「悲しみの水辺」。
選曲した人のセンスにうち震える昨今です。
  

Posted by いのうえさきこ at 12:31常なる日々