2010年08月16日

20杯の生ビール in RSR2010

祭は進行形が肝ってなもんで、過ぎ去ってしまえばそれこそ後の祭り、後でごたごた書くのは粋じゃねえんじゃねえのか、ええっ?

とか江戸っ子を気取ってみるつもりだったが、最近とみに物忘れが激しくなってきたので、自分への覚え書きのためにも、今年のRSRをさっくり振り返ってみる。

今年こそは「楽しいイベントに嵐を呼ぶ女」の面目躍如汚名を返上すべく、ぎりぎりまで仕事のことを考え、だらりとした気持ちで飛行機に乗ったのだが。
なんと、北海道に台風上陸で前日まで暴風雨が吹き荒れていたせいで、会場のいたるところで田植えに最適状態のこなれた田んぼが出現。
あげくとってもらっていたテントサイトが冠水という、かつて経験したことのない非常事態に。

日本野鳥の会の長靴大活躍。

多くのキャンパーがサイトエリアの振替を余儀なくされるなか、社長の英断で奇跡的に沼化していないサイトをゲット。幸先が良い。

今年は社長と2人参戦なので、おニューのコンパクトテント。
周囲は水たまり状態なのでお隣さんもお向かいさんもなし…。


物販エリアにも近く、気づけばビールを飲みまくり、小腹がすくたび食べまくり。
欲望のおもむくままに飲み食いしていたらのべ2日で生ビール20杯近く飲んだ計算になってしもうた。
飲んだはしから汗になるので、ちいとも酔わない夏フェスってなんて健康的。

というわけで常にビール汗を流しながらまわったステージのラインナップは
LOVE PSYCHEDELICO
聖飢魔Ⅱ
スチャダラパー
矢沢永吉
エレファントカシマシ
山下達郎
斉藤和義
BEAT CRUSADERS
ソウルフラワーユニオン
からそのままEZOIST
ちょっと寝てASIAN KUNG-FU GENERATIONで夜明けを迎える。

今年はrising sunは拝めずじまいだったものの、朝焼けはえも言われぬ美しさ。

観たいバンドがかぶりまくっていたせいで、いろいろほぞを噛んだタイムテーブル(ああやっぱりグループ魂行っとくべきだった!)ではあったが、いい大人というか体力に不安のある中年にとってはまったりと楽しめた2日+朝であった。

スチャダラも閣下もラストのビークルも良かったが、個人的ベストアクトはやはり達郎か。
スタンディングゾーン前列を陣取っていた、おそらく私の半分ぐらいの年頃の女子たちが往年の歌声を聞いて大量の涙を流していたのが印象的だった。
なんせ本人の野外ライブ出演自体がざっと30年ぶり。
年を重ねてもまったく衰えていない、のびやかで透明感のある歌声をこのだだっ広い石狩平野の夕暮れ時にビール飲みながら聴けるなんて、このうえないぜいたくだもんねえ。


やっぱり今年も行ってよかったRSR。
そしてやっぱり来年もよろしくRSR。

今年は出演してませんでしたが、お好きな方はNo beer music No life.な一曲をどうぞ↓
怒髪天/NO MUSIC, NO LIFE.  

Posted by いのうえさきこ at 00:00常なる日々