2018年10月23日

タッチダウン

「本来のオフィス以外で、一時的に仕事のできる電源や通信環境の整ったオフィススペース」を「タッチダウンオフィス」というらしいです。



そして私が一日のタッチダウンを決めるには、この飲み物環境が必須なのです。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:51常なる日々

2018年10月22日

in&out

打ち合わせ的なもので久々に神田小川町。



山に行ったりジョギングしたりはしているけれど、秋の装いの人が歩くオフィスビルはなんかすごく新鮮。
近所にある老舗の和菓子屋さんに立ち寄ったり。
名物の「まろのおみた」は売り切れだったが、おやつで出してもらっておいしかった大納言清澄を買ってきた。

都会のアウトドアもいいもんです。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月21日

豊満経営

新聞コラム『ことばっておもしろい』(神永暁)に漫画をつけているのですが、珍しく読者の方からの感想を新聞社のほうにいただきました。



「お固いイメージの漢語&やわらかい印象になる和語」というコラムテーマだったのですが、「ふくよか」に対して「肥満」というオチをつけた漫画にたいし、
「そこは『肥満』ではなく『豊満』にしたほうが」というご意見。


ちなみに男性名でした。

感想のお手紙には「豊満」にした場合のオチの展開案まで書かれておりました。
反応をいただけて嬉しいのと同時に、言葉のチョイスにやさしさを感じましたよ。

というわけで、安心して食欲の秋にまい進するとします。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:06常なる日々

2018年10月20日

羊をめぐる日常

久々のキャラヴァンサライ包(パオ)で飲みました。
料理はアフガニスタンの遊牧民料理を中心にイランとかパキスタンとかウイグルとかいろいろ。


鶏とアボカドのサラダ


手前からカバブ(ラム肉串焼き)、ムルグ(鶏のクミン串焼き)、コフタ(ラム肉団子串焼き)。全部炭火焼です。
ちょい癖を感じるコフタがおいしい。ここのくさみはいいくさみ。


羊肉のからし炒め


羊とトマトとししとうのカラヒィ&ナン
カラヒィとはアフガニスタンやパキスタンで使われている鉄鍋のこと。煮炊きに使ったりひっくり返してチャパティを焼いたりと応用範囲の広い万能鍋といったところでしょうか。持ち物を最小限度にしなければいけない遊牧民族の定番品ですね。
ピリ辛ソースをもちもちナンにつければいくらでもいける、これも毎回定番オーダー品。


羊肉麺(やんろうめん)
上にのっているのは羊の肉味噌。甘辛いこくのある味付け肉を、澄んだ羊スープにひたしつつつるつる。
きょう初めて食べたけど、これはおいしいなー。次から〆はこれにしよう。

というわけで食べ過ぎてしまいました。
でもおいしいものなら悔いはないのだ。



  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月19日

赤岳の雪

17、18日の1泊2日で八ヶ岳最高峰の赤岳(2899m)に登ってきました。
美濃戸口から出発し、行者小屋を通って地蔵尾根から赤岳山頂へ。
赤岳頂上にさしかかったあたりから細かいあられ状の雪がふりつけ、赤岳頂上山荘に到着した頃には完全に雪景色。
雪渓登山などもちろんしたことはないし、翌朝には岩場にまんべんなくうっすら積もったシビアな雪に泣きそうになりながらも、横岳から硫黄岳への尾根を地蔵のような表情で淡々と足をすすめること7時間。



いやー楽しかった。
楽しかった(二度言う)。

無事に登らせてくれてありがとう八ヶ岳。

というわけで体はへとへとながらうきうきしながら帰宅して、録画しておいた「マツコ&有吉 かりそめ天国」をチェックしたら、私の映像はちょっと流れて書影も紹介していただいてましたが、ヘロヘロコメントはすべてカットされておりました。

地上は赤岳よりも厳しかった。

作品を世に送るためシビアな編集が必要なのは、映像だろうが書籍だろうが同じ事。
ということを身をもって知ってしまったよお母さん。

ともあれ、ご覧いただいた皆様、ありがとうございました!
マルタ共和国のレストランは取材では取り上げておりませんが
『東京世界メシ紀行』(芸術新聞社)もよろしくお願いします。
  

Posted by いのうえさきこ at 21:41常なる日々

2018年10月17日

マツコ&有吉 かりそめ天国

本日、「マツコ&有吉 かりそめ天国」(よる11時20分〜テレビ朝日)に出ます。

「欲望をかなえたい」のコーナーで、テーマは「なじみのない国の料理が食べたい!」。
『東京世界メシ紀行』(芸術新聞社)で取材したお店の料理を中心に、本にはのっていない各国郷土料理を有識者として語りましたよ。



いやしかし、本当に伝えるって難しい。

かつてテレビ雑誌で12年以上イラストルポを連載し、ドラマやバラエティーなど、数々の撮影現場を取材してわかったつもりになっていましたが、出るのと観るのとがこんなにも違うということを私は何もわかっていなかったんだな。

幸か不幸か放送時、私は電波の届かない八ヶ岳の赤岳頂上にいる予定です。
TVをご覧になれる方は、お時間あればぜひご笑覧ください。

  

Posted by いのうえさきこ at 05:00常なる日々

2018年10月16日

鬼には笑わせておく

来年の仕事の段取りを決めるためにカサブランカシルク

「ベトナムフレンチ」というカテゴリーで、どっちかというとフレンチにベトナムのテイストをのせている感じ。かつてはフランス領だった土地ですし、料理同士のしっくり具合もハンパないです。
ベトナム料理ラバーとしては、

もっと癖を!

と思わないでもないですが、東京駅前のゴージャスな夜景にコロニアル風の素敵インテリアも込み込みで、お皿も美しくとってもおいしかったです。
本日食べたコースは


生春巻き(ゆるぎない安定感)


牡丹海老とカリフラワーのサラダ(これ好き!おいしくないわけがない)


イトヨリの白ワイン蒸し フェンネルのラビゴットソース(しっとり安心の滋味)


鴨のガイヤーン アジアンスタイル(カレーといっしょに食べたら完全にカレーに支配されてしまった…)


1口カリー(このちょこっとが嬉しい)


牛肉のフォー(お肉がしっとりとして、かつて食べた事のない上品なフォーボーだった)


柚子とホワイトチョコレートのムース(写真は映えないですが、ふわとろムースと柚子とココナッツミルクの三位一体に震えた)

コースが終わる頃には、突破口も見え、さくさく次の日程を決めて終了。
先のことを考えるのは苦手だし希望にあふれる毎日でもないけれど、動いていればいつか新しいことがやってくるのだな。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月15日

YOU休刊

『月刊YOU』最終号です。



初めてお仕事した集英社の漫画雑誌で、ここで犬4コマの「いぬまん」を連載し、ここから『嫁っとかないと』と『文学男子』を出してもらい、ここで萩尾望都先生や粕谷紀子先生の圧縮漫画を描かせてもらい、ここのパーティでわたなべまさこ先生や一条ゆかり先生や森本梢子先生やさいきまこ先生や酒井美羽先生にお会いした。思い出のありすぎる雑誌です。
主要な人気連載陣は他誌におのおの継続が決まっているし、いまは純粋に一読者として楽しんでいたのみなのですが、エゴを承知で言うと。

やはり寂しい。



最終号ではいろんな先生方がメッセージを寄せていらっしゃいますが、深谷かほる先生が描かれていた連載開始当時の編集さんとのやりとりが心に刺さりました。深谷先生と担当であるK原さんとが共に作品を作り上げたその方法とは

出来るまで、つき合う。

深谷先生の才能を信じて何時間でも、出来るまでつき合った担当のK原さんは、一時期YOUの編集長もつとめ、私にもYOUで描かないかと最初に声をかけていただいた方です。
なんだかんだ言っても、出来ないと最終的には切られるしかないですから、出来るまでつき合ってくれる、これけっこう出来ません(笑)。
漫画家自身がダイレクトに読者に作品を読んでもらえる方法がいくらでもある時代、こうしたやりかたは効率が悪いように見えるのかもしれません。
でも信じられる、信じてもらえる編集さんの存在は、作家にとってはとてつもなく大切で必要な存在なんだと、あらためて思っています。

私にも信じる事ができる編集者さんに、いままで何人も出会ってこれた。
もう少しがんばろう。出来るまで。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月12日

「おたおた」は「お助けください」から来ているらしい



いまちょっとこんな状況なので月曜までお休みします。
あ、でもクライマックスシリーズは観ます。おたおた。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月11日

蒲団

といえば田山花袋。
教科書で習った事があるかたも多いでしょうが、この小説の主人公が竹中時雄という(実際は30代なかばといったところなので、おばちゃんからおっさん呼ばわりされるのは当人の意には染まないだろうけれど、小説が発表された明治40年の感覚では十二分に)おっさん。

今は、そのおっさんが蒲団に顔うずめてむせび泣いている絵を描いてます。



私も早く蒲団に入りたい。
  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月10日

そこに山があるから

少し前ですが、パティスリー・ラブリコチエのモンブランを食べました。



一人でも食べられたとは思いますが、友人と食べました。一応

注文に応じてマロンクリームを絞り出してくれるこのモンブランの賞味期限は、なんと作ってからわずか1時間!  熊本産の和栗クリームはふわほろで今にもくずれおちそうな繊細さなのですが、栗感を120%全面に押し出し、しっかり濃厚。あっさり生クリームとざくざくメレンゲとの組み合わせも最高で、毎年の秋のお楽しみなのです。

正直最初は


と思わないでもなかったのですが、このフレッシュな栗を食べさせてもらえるんだし、まあしょうがない。
きっと来年も万難排してこの山に登ってしまうのだろうなあ、と思ってます。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月09日

エアお酌

再放送の『カーネーション』。オノマチが演じる最終回です。
千代さん(麻生祐未)が幽霊善ちゃん(小林薫)にお酌をするシーンは、もう15回ぐらいは確実に観ている気がするのですが、毎回ボロ泣き。もちろんきょうも泣きました。



名台詞も多いドラマですが、このシーンはセリフ皆無で愛し合う夫婦の姿を映し出している、いつまでも眺めていたくなる名画のような美しさ。
脚本家はもちろん、このドラマに出ている全役者、カーネーションの背景をささえる全スタッフ渾身の名場面だったと思っています。
まあ小林薫が演じてるからとってもチャーミングで愛すべき人物になってましたが、善ちゃんが生きてた頃はすぐ怒鳴るわ仕事できないわときどき手は出るわのダメ旦那だったんですけど。
夫婦って、ほんと一筋縄ではいきませんね。

それはそうと本日は巨人のCS進出決定戦でも、いい試合すぎて泣いた。
(かろうじて)Aクラス入りした、というただそれだけなのに、リーグ優勝したかのような盛り上がり。
全員安打に選手の監督への愛を感じたよ。
由伸監督、ありがとう!
  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々ドラマ

2018年10月07日

連続テレビ小説「まんぷく」からの

これ。



流されやすい性格は短所ではありますが、楽しいのでこれでいいのだ。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々まんぷく

2018年10月06日

まんぷく

一週目が放送された連続テレビ小説『まんぷく』
めちゃおもしろいです。
ぐっときたりほんわかしたりきゅんきゅんしたり、登場人物がみな善良で品があって、まだ取り立ててドラマチックなことが起こっているわけではないのに、15分が本当に短い。
たぶんこれからちょくちょくここに書くことになりそうなので多くは語りませんが、とりあえずたぶん視聴者の心にひっかかっているであろう、この人物を描いてみました。

立派な仕事を持ち、自分に似合う服を知っている、しかもなにより主人公の長姉・咲姉ちゃんのことを一途に思ってくれている白馬に乗った歯医者さん。
……て書くとかっこいいはずなんですけどね。



演じているのは浜野謙太、通称ハマケン。
出落ちかと思ったら即再登場してきたので、『カーネーション』における春太郎(小泉孝太郎)的な立ち位置でドラマに笑いを添えてくれるのではないか、と期待してます。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:10常なる日々まんぷく

2018年10月05日

20th Century Pear

きょう梨の皮をむいているとき心の中でT.Rexの「20th Century Boy」を
デデーデデーデデーデデーデー
と演奏している自分に気づきました。

マーク・ボランはこの曲を作ったきっかけを
「BoyとToyの語呂がよかったから」
と言ったそうです。
いつもわりと適当なことを言っている印象の人ですが、だじゃれきっかけから名曲が生まれたことは間違いないでしょう。
うん、間違いないです。
ええ。



友人からお裾分けしてもらった島根県産二十世紀梨。
あー果物おいしいなー。
明日からの三連休もがんばるぞ。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月03日

オイスターマイスター

コラム「ことばっておもしろい」の担当さん&前担当さんとで、盛大に盛り上がりながら牡蠣を食べました。



時期的にまだ身はこぶりだったけど、おいしかった。
アルコール分解酵素もたっぷりだ。
きっと仕事も進むはず。



はず!
  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月02日

まるくする主義

あまりにも仕事が進まず気持ちがささくれだってきたので、こないだ作った丸いたこ焼きの画像をアップしておきます。



左下に見えるひときわ赤いひと玉は、こないだTwitterで見た「タネと紅ショウガを1:1」の割合で焼いたもの。
これはこれでおいしかったけど、私は普通で良かったかもしれない。
連綿と受け継がれて来たスタンダードを覆すのは、つくづく難しい。
でもやっぱりあきらめちゃあいけないのだ。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:43常なる日々

2018年10月01日

諸行無常

ようやっと旅の荷物を整理し、さてカバンをしまうかという段になって破損を発見。



某情報誌の海外取材が決まったとき適当に買ったスーツケースでしたが、その後いろんな旅につきあってもらい、しんどいことも含め、たくさんのいい思い出を作ってもらいました。
ありがとう。長い間お疲れさま!

…そしてその後まるまる4時間、うきうきしながら新しいスーツケースをネットでポチる旅に出てしまいました。
  

Posted by いのうえさきこ at 22:35常なる日々

2018年09月30日

台風24号

本日の大河ドラマ『西郷どん』は、台風のため本放送が中止になりました。
私はたまたまBS放送で観ていたので、(わかる人にはわかってしまいますが)ネタバレにならない程度に内容に触れますと、こんな感じの人物が登場しておりました。



9月最終日は日本中が不安な夜を過ごす事になりそうです。
どうかみなさまお気をつけて!
  

Posted by いのうえさきこ at 22:09常なる日々

2018年09月29日

秋刀魚と台風

友人宅屋上で毎年開かれる定例さんま会が今年も開催されました。


おいしかった。

火はいいなあ。
しんどいことがあったら、とりあえず火にあたるといいですよ。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々