2018年06月25日

バスルームから哀愁をこめて

とりあえず3日ぐらいは手術跡に水をあてないように言われているのですが、縫った場所が胸下あたりなので、ここを濡らさずシャワーを浴びるというのが案外むずかしい。



頭はちゃんと洗える。



ヘソ下も普通に立って洗えば水は当たらない。
悩んだあげく浴槽のふちに手をかけ、身体をマトリックス状にしてシャワーを浴びているのですが。



あした日記の更新が止まったら、風呂場を確認するよう伝えて下さい。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:58常なる日々

2018年06月24日

かゆい

傷口そのものの痛みはまったくなくなったのだけど、傷口に貼った医療用テープにかぶれ、猛烈にかゆくてはしっこだけはがしてみたら。



この夏はビキニは着れないわ。
という戯れ言をどこかで言いたい気がしたが、そんなこと冗談でも言ったらセクハラ間違いなしの案件なんだろうなあ。
悲惨なことになっている我が腹をながめながら、セネガル戦にそなえて待機してます。

それはさておき日本がんばれ。
  

Posted by いのうえさきこ at 23:04常なる日々

2018年06月23日

はじめての手術

といっても超簡単な「粉瘤」の手術なのでメスはお腹の表面を切っただけ。
内臓にすら達していません。
それでも切った縫ったの事態で、麻酔が切れた今、大急ぎで痛み止めを飲んでる程度にはじんわり痛い。

にしても10分ほどの手術中ずっとしていた



あの音はなんだったんだろう。
2センチ程度の傷の縫い糸を切る音にしては回数が多すぎるし、先生は電気メスを使ってるといってたからそんな音はしなさそうだし。

ひとまず。
いまはこのお腹に貼り付けられたテープをはがして傷跡を確かめたい欲望と猛烈に戦っています。


『圧縮!西郷どん』(集英社文庫)


『いのうえさきこのだじゃれ手帖』(集英社コバルト文庫)

  

Posted by いのうえさきこ at 19:08常なる日々

2018年06月22日

おいしいじゃんかスネジャンカ

きょうは湿度の高いやーな感じの暑さでしたが、
こんなときに食べたいのがブルガリア料理「スネジャンカ」。

かつてクーリエジャポンで連載していた『セカオカ』の取材で、ブルガリアンダイニング「ソフィア」(現在「トロヤン」という名に変わって銀座に移転)の方に教えてもらった「スネジャンカ」の作り方です。



レシピはほんとにたったのこれだけ。
きゅうりは細かいさいの目切り、塩とかオリーブオイルの量は自分のお好みで。
ディルはあるほうが風味が際立ちますが、私はほぼ使ってません。
ヨーグルトに塩とオリーブオイル!?と最初こそ思いましたが、これがもう意外なほどにさわやかでおいしい。
食欲の落ちる蒸し暑い日本の夏にぴったりだと思います。

ちなみにヨーグルトといえば「明治ブルガリアヨーグルト」。
ブルガリア人の魂でもあるヨーグルトを一企業の商品名に使うなんてと、当初ブルガリア側からストップがかかったらしいですが、最新の生産設備、品質管理、そして何より味のよさ、明治のプレーンヨーグルトにかける熱い思いを訴え続け、結果、このブルガリアの名前を冠することができた、という経緯があるそうです。

明治ブルガリアヨーグルトが今に生きるロングラン商品であると同時に
幕末から明治を生き抜いた西郷隆盛が今も人気者であることにかわりはありもはん。

というわけで本日も強引に宣伝です。
よろしくお願いします。

『圧縮!西郷どん』(集英社文庫)


『いのうえさきこのだじゃれ手帖』(集英社コバルト文庫)

  

Posted by いのうえさきこ at 23:14常なる日々お仕事

2018年06月21日

僥倖

タイトルの「僥倖」。
「思いがけない幸せ」といったかんじの意味ですが、深谷かほる先生に紹介してもらった経緯で、ほそぼそと書き連ねてきたこのブログにお越し下さる方もおかげさまで(ちょっとだけ)増え、まさに僥倖にあずかってます。

かといって書くことはとくに変わらないのですが、
せっかくなので、このよろこびを表現しただじゃれを置いておきますね。



これからもよろしくお願いします。

『いのうえさきこのだじゃれ手帖』(集英社コバルト文庫)


『圧縮!西郷どん』(集英社文庫)
  

Posted by いのうえさきこ at 23:46常なる日々お仕事

2018年06月19日

カーネーション

歴代のNHK朝の連続テレビ小説で個人的にトップ3に入るであろう最高傑作『カーネーション』が、いま夕方に地上波で再再放送されています。

本日放送ぶんは主人公・糸子(尾野真千子)の神戸のおばあちゃん(十朱幸代)とおじいちゃん(宝田明)が、岸和田の糸子の家をたずねてくる回。
帰り際、糸子はおばあちゃんの「もんぺ」に目をとめる。

糸子「おばあちゃん、なにそのもんぺ」

日本が太平洋戦争に突入し、女性の国民服は「もんぺ」との政府のお達しがあったご時世。
ちなみに昭和16年当時の女性にとっても、もんぺはもんぺ。
あくまで「ダサい」という共通認識だったようで。
ええとこの跡取り娘として生まれ、おしゃれで華やかなことが大好きなおばあちゃんといえどもダサもんぺにならざるをえなかったのですが、糸子の言葉にニヤリと笑っておばあちゃんは言う。

おばあちゃん「ええやろー、大島や♡」
おばあちゃん「うちが持ってる大島のなかで、一番エエやつもんぺにしたってん!」

「そんな高いもんをもんぺにて、なんちゅうもったいないことを!」
驚く周囲を尻目に、おばあちゃんは続ける。



辛気くさい言うんをバカにしたらあかんでー。
辛気くさいんはおっそろしいほど寿命縮めるんや。


神戸のおばあちゃんみたいな大島紬でなくてもいい。
毎日の生活のなかで、ちょっと心が浮き立つような。
自分が本当に「きれい」と思えるものをそばにおきたい。

そんなごく普通の女心がこのセリフに凝縮されてます。
たとえ非常時といえど、その気持ちをなくしてしもたら生きてる意味ないんちゃうん!
と私もおばあちゃんと同じように関西弁で思うのです。

脚本家の渡辺あや氏は、ほんとにすごい。  

Posted by いのうえさきこ at 23:24常なる日々

2018年06月18日

『夜廻り猫』

言わずと知れた名作『夜廻り猫』

作者の深谷かほる先生は、もちろん元々(『エデンの東北』『カンナさーん』)から大好きな作家さんだったのですが、漫画雑誌YOU(集英社刊)のパーティでごあいさつさせてもらい、
さらに福島名物料理の取材名目で、ご本人自らに「いかにんじん」を作らせるという(思い返せばずいぶんな暴挙をしでかしてしまったものだ…)ご縁で、
FacebookやTwitterでもつながっておりました。

で、昨日たまたまFacebookので『いのうえさきこのだじゃれ手帖』(集英社)を
「固定電話の横に置いてます。歓迎できない電話がかかって来ても、愉快な気持ちになれるから」(!)と深谷さんにコメントと共に証拠写真をいただき↓

じゃん!


これが間違いなく深谷家の写真でフェイクでないことは、私の家と違ってホコリひとつないことからも明らか!

もちろん狂喜乱舞した私はあつかましくも「泣いてる人々を探し夜の街をパトロールする猫・遠藤平蔵」を描き、ささやかな喜びの表現として送りつけたわけです。



えーと、なんかもういろいろすみません…

したらばなんと深谷さんがその経緯をツイートしてくださり。

結果。

今現在『だじゃれ手帖』(集英社)Amazonでコバルト文庫売り上げ第一位になっております。
だじゃれしか描いてない本なのに!

深谷さん、夜廻り猫ファンの方々、ありがとう。いま私泣いてます。
泣いてますがうれし泣きなので、遠藤さんはご足労いただかなくても大丈夫ですよ!

  

Posted by いのうえさきこ at 01:50常なる日々

2018年06月17日

なんでだろう

夜になると食欲が増すのは。


  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々お仕事

2018年06月16日

『ニンゲン御破算』

Bunkamuraシアターコクーンで『ニンゲン御破算』。



初演は2003年。
十八代目中村勘三郎(当時中村勘九郎)のために松尾スズキが書き下ろした幕末時代劇を、今回キャストを変えての再演です。

「ああ、確かにこの役は勘三郎だ」
と思わせてくれる、明るいんだけどどこか悲しみと闇をかかえる芝居好きの主人公・実之介。
武家の惣領として生まれ、奉行から密命を任されるほどの刀の腕前を持ちながら、歌舞伎の座付作者としての夢をあきらめきれず、自身の人生をモチーフにした芝居を作っていくなかで、現実世界と人間関係がのっぴきなくからみあい、作品の生みの苦しみとつじつま合わせの海にのまれ、溺れて行く。

勘三郎バージョンは観ていませんが、今回の阿部サダヲには完全にこの実之介がのりうつっていたと思います。

他のキャストも、多部ちゃんはもちろんめちゃかわいかったし、
岡田将生はその美しさをいかんなく生かしつつ終始いじられまくっていたし、
もちろん他の大人計画の役者さんも達者な方々ばかりで、冗談抜きで笑いっぱなしの2幕3時間半でした。

いやしかし。
何不自由ない環境で育ちつつ(まあ葛藤はあるのですが、ネタバレになってしまうのでそれはさておき)、お門違いの歌舞伎の作品作りに没頭して苦しむ実之介は、憧れの狂言作家・鶴屋南北(松尾スズキ)に絞り出すように言うのだ。

「ほめられたい…!」

ここのシーンが、帰って来てからじわじわきてます。
私にとっては、くだらなくて、脱力して、笑って、笑って、
やがて胸がしめつけられるお芝居でした。
  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々舞台

2018年06月15日

岡村靖幸2018SPRINGツアー「マキャベリン」

前から3列目という、30年にわたる岡村ちゃんファン史上最高の至近席で
岡村ちゃんとDATEするため、やってきました雨の中野サンプラザ。



そして岡村ちゃんは今日もとてもキモかっこよかった!

ベイベ(岡村ファンの総称。中年だろうとおっさんだろうと、岡村ちゃんを愛する人々は皆ベイベ)たちの間では「岡村ちゃんのライブに行くと妊娠する」とか言われていますが、私は本日確実に10歳は若返りましたよ。
デンスしてビール飲んで、結局100gもやせてませんが、明日からまたがんばります!
  

Posted by いのうえさきこ at 23:37常なる日々

2018年06月13日

乙女心

某アーティストのチケットを引き換えにいったら、前から三列目の席でした。



喜びと苦悩はいつも表裏一体なのです。  

Posted by いのうえさきこ at 23:30常なる日々

2018年06月11日

チョコミン党

チョコミント味のアイスならなんでもおいしく食べられるし、ガムはほぼミント味だし、夏場はひとまずビールかモヒートの人間なので、あらさわやかでおいしそーと何も考えずに買ってきたミント味の炭酸水が




  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年06月10日

楽しい投票

私は選挙投票というものが大好きで、二十歳になってから今までありとあらゆる投票機会を放棄したことはないのですが、本日地元の区長選があったので大雨のなかウキウキと出かけてきたものの、終わってみれば全体の投票率はなんと3割を切っていて、なんでみんなこんな楽しいものに参加しないのかなーと、老若男女みんなが投票所に行きたくなるような仕組みを、と考えてみたら、これはやっぱり



私天才!と思ったのですが、
検索してみたらとうにホリエモン氏が考えていたようです。

でもどこかやってほしいなあ。
ポケモンGOはしてないんですが。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年06月09日

九紋龍

北方謙三版『水滸伝』で一番好きなキャラは鮑旭という元ならず者なのですが、描いてて一番心がうきたつのが九紋龍・史進。



もちろん読者のキャラ人気投票では、毎回ぶっちぎりトップ。
自分の力を持て余すほどにめちゃめちゃ強い、自由で奔放で明るくて、年老いてなお少年のような無垢な存在感をはなっているヒーローだと思います。

ところで「九紋龍」で画像検索すると、気合いの入ったモンモンがずらりと並んでちょっとびびります。
あちらの世界でも九紋龍はたいへんな人気のようです。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年06月08日

万福でまんぷく

学生時代の友人と、その流れで知り合った友人との定例焼肉で焼肉万福

タンと上カルビとハラミと上ミノとレバーと馬刺とナムルとを食べながら喋り、喋りながらビールを飲んでまた食べる。
ああおいしい。ああ忙しい。
安くておいしくて居心地がよくて、ここよりおいしい焼肉屋さんはたぶん東京にはたくさんあるけど、いろんな意味でちょうどいい。
そんな焼肉屋さんです。

焼肉に限らず「自分にとってちょうどいい」を見つけることが、QOLを高めるためのコツではなかろうか。



焼く前のレバー写真だけじゃ説得力ないんですけどね…。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年06月07日

浮かぶ

午前11時集合の飲み会に行ってきました。


鬼のようにほうれん草がつまったキッシュを食べ

しっとりジューシィローストビーフにまみれ

一度食べたら癖になるナポリタンを登ってビールを飲む。

私以外のメンバーは、
働きながら子どもを育てる母3人と
これから子ども達を守る仕事を始める一人の女性。
昨今の子どもを取り巻く周囲のいろんな話をして、飲んで、また話をして。
帰路、真っ昼間の新宿をほろ酔いで歩きながら思う。



  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年06月06日

りんごをかじると

農家の娘としてはスーパーで買う食材はできうる限り国産を、というスタンスですが、おいしそうだったのでついつい購入。



ニュージーランド産のJAZZりんご。
日本のりんごの収穫時期はだいたい11月頃なので、現在店頭に出回っているものは貯蔵品です。
ゆえにどうしてもピーク時に比べると味は落ちてしまうのですが、NZ産ならまさに今が旬。
味は赤紅に似て甘酸っぱくて固くておいしい。
日本のリンゴは大きいのでカットしたほうが食べやすいですが、こっちはこぶりで一個丸かじりするのにちょうどいい。

で、久々に皮ごと丸かじりしてみたら



このCMが光の速さでよみがえりました。
幼少期の刷り込みすさまじい。
幸いなことにりんごに血は確認できませんでした。

それにしてもりんご丸かじりで歯槽膿漏のチェックとは。
昭和はやっぱりワイルドな時代であったのだなあ。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年06月05日

漢字のインフレ

楊令、呉用、史進、燕青、宣凱、秦容、童貫、秦檜、撻懶、王進、呼延凌。



『岳飛伝』(北方謙三)に出てくる登場人物のほんのほんの一部なのですが、こういうかんじの名前が百人以上出てくる小説を読んでいると、日常生活で目にする熟語がすべて中国人の名前に見えてくるのですよね。

動悸、息切、目眩。
↑これなんか南宋水軍の下っ端に三兄弟でいそう。



なんか仕事が減りそうな感想が思わず出てしまうほどに。
自分の脳の限界に目眩してます。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年06月04日

『6月4日月曜日』

『6月4日月曜日』(里中満智子)

打ち合わせ帰りにネットを見ていたら、昔定期購読していた漫画雑誌の付録についていた『6月4日月曜日』(里中満智子)という漫画のタイトルを見つけ、電車の中でひとり声を出しそうになってしまいました。

しかし当時はなんとも思ってなかったけど


白血病で余命1年の小学6年生の女の子が、一日一日を大切に生きていこうと決意する。
という、私が説明すると情緒のかけらもないお話になってしまうのですが、里中満智子先生の描かれる小学生女子が美しくて、精神的なおとなっぽさにもくらくらします。

さておき本日6月4日月曜日、(まったく悔いがないといえば嘘になりますが)無事生き抜きました。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年06月03日

ヘビーローテーション

競馬専用口座を作ってネット投票できるようにしてあるのですが、なんだかんだで常に3万円前後をウロウロしていた残高が、ついに5000円を切ってしまいました。

まさかモズアスコットがくるとは。
まさか連闘でG1勝利をとるとは。


連戦連敗中の身にははつらい現実でごわすな。
  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々