2018年11月28日

クリスマス気分を栗ですます

福知山取材の自分土産足立音衛門の丹波栗のミニタルトを食べながら仕事をしています。
大粒の栗がみっしりで夢のように幸せです。



伏見の地酒も買っているのですが、そっちはうっかり開けるとふつうに空けて仕事にならないと思うので、なかなか手が出せません。
でもまあ近いうちにアップすると思われます。




  

Posted by いのうえさきこ at 13:34常なる日々

2018年11月24日

いいじゃないか

「グラスの底に顔があったっていいじゃないか」
昔、岡本太郎氏がそうつぶやきながらウイスキーのCMに出てましたが、グラスの底どころか、顔をふたつもくっつけたシュールな太陽の塔を万博のシンボルにするなんざ、なまじの芸術家にはできないはじけた発想だし、いまも色あせないエネルギーを感じます。
あれが通っちゃった1970年の日本もすごい。



2025大阪万博、いろいろ意見はあるようですが、どうせやるなら思いっきりはじけたものを見てみたい。
中年の今から見る未来に、子どもの頃のようにわくわくしてみたい。
そう思います。

  

Posted by いのうえさきこ at 19:35常なる日々

2018年11月22日

人間ドックと赤い彗星

京都と大阪をめぐる取材から帰ってまいりました。
編集さんが段取りしてくれたので自分的には過分なホテルに宿泊させてもらい、一流作家になったような気がしてどきどきしましたけど、まあどきどきしてる時点で違うのは百も承知で、それはさておき三日間ともお天気がもち、非常に充実した取材になりました。
いいものにできるようにさらに勉強せねば。

さておき、取材から帰って来て文芸美術国民健康保険の補助が出るというので、半世紀以上生きてきてはじめての人間ドックに行ってまいりました。
女性オンリーに設定してある検診日だったのですが、朝イチに集まった女性5〜6人が私を含めトーンは違えどみな

赤い服を着ている。



私はプロフィールの似顔絵には常に赤い服を着させてますが、ふだんの服で赤を選ぶ事はほとんどなく、しかしながらきょうは人間ドックだし!!!ということで自分でも前のめりにこのユニクロ2900円(限定価格時1900円で購入)のニットを着て出かけたのですが、なんでしょう、やっぱり赤って通常の3倍で元気になる色(例:シャア)なのでしょうね。
色が人におよぼす心理状態をまざまざと確認できたような気がします。

ちなみに、その後大量の女性が次から次へとドックを訪れてましたが、若い女性はさほど赤くはなかったです。
うん、まあそうでしょうね。

ドック後にもらえるランチ券で食べたのは「サラダデリ マルゴ」のアンチエイジングサラダ。



さびないように赤い血たぎらせ、生きていきます。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年11月17日

『オリチャ占い』

『2019年版: 8人の精霊たちと歩む「あなたの1年間の物語」』(越川芳明著 猿江商會)
にオリチャ(精霊)の絵を描きました。



毎年この時期は数々の占い本がいっせいに発売される時期で、もういろいろお買い上げされてる方も多いかと思うのですが、ま、何を隠そう私もあながち嫌いでは………

いいえすみません。



西洋占星術はもちろん、四柱推命、六星占術、手相人相姓名判断、タロット、東洋易学、風水、動物占い、気学九星、0学占術なんてのもありましたな。若くて男運も仕事もなく人生に迷走していたときは、まずは雑誌の占いページを見て心を落ち着かせ、ない金はたいて当たると評判の占い師さんをはしごしたりもしていたものです。
そうして数々の占い師さんにみてもらったとき、どの方にも共通して言われたことが2つ。

「無理して結婚しなくていいんじゃない」
「たぶん死ぬ直前まで仕事してるね」



「結婚しなくてもいい」というのは、「結婚できないよ」をふんわりと言い換えてもらったんでしょうな。
人のやさしさが身にしみるぜ。


今回発売されたこの占い本『オリチャ占い』は上のどれとも違う、日本初上陸の占い。
サンテリアという西アフリカ起源のキューバの民間信仰から発祥したオリチャ(精霊)占いなのです。
著者の越川芳明先生は、日本を代表するアメリカ文学研究者であり、明治大学の教授であり、日本人唯一のサンテリア最高司祭(ババラウォ)。つまりは人にオリチャの言葉をつたえる資格をもった、かなりすっごい人物なのです。

占い方はいたってプリミティブ。
自分の直感や希望だけで、自分が一年間のパートナーとなるオリチャ(精霊)を決める。
ただそれだけ。
自分が選んだオリチャ、つまり「推しオリチャ」が、2019年の幸福のあり方や生き方の指針を教えてくれる占いなのです。
こんなにもシンプル、かつ人が本来もつ直感力を信じている占いはないような気がします。

私も当然すでに来年の推しオリチャを選んでおりますが、まっこと素敵な一年になりそうだとここに書いておきます。
ああ来年楽しみだなあ。

明日から火曜日まで取材で関西方面に行ってきます。
そのあと人間ドックが待っているのでお酒はほどほどにしておこう(希望)。
緊急のご用件の方は、GmailかMessengerかDMかLINEでお願いします。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59お仕事

2018年11月16日

贋作・桜の森の満開の下

久々のNODA・MAPで『贋作(にせさく)・桜の森の満開の下』@東京芸術劇場。
言わずと知れた野田秀樹の大傑作。
初見は勘九郎と七之助のコクーン歌舞伎バージョンだったかと思います。



隠喩と暗喩と言葉遊びにまみれた安定の野田秀樹ワールドが炸裂しまくった2時間ちょい。
野田さんの言葉のひっかけが、作品のすみずみにまで巧妙にはりめぐらされていて、最初くだらない(ほめてます)セリフに失笑していても、あとで壮大なテーマのリターンがどかんときて、聞き漏らせない感じ。
そこがちょっとしんどいときもあるのだけど、今回は壮大な舞台演出と熱い演者の存在感に有無をいわさず圧倒されました。

作品のキーワードにもなっているのですが、
「いやあ、まいった、まいった」

Kindle版のシナリオが324円という破格のお値段で売っていたので思わず買ってしまった。
実際声に出してみると、目で読むだけではわからない台詞回しの妙が感じられて二度おいしい。

おっそろしいほどに美しいあまみん、純粋で繊細な耳男の妻夫木聡、皆とてもよかったけれど、怖くて可憐な夜長姫を演じた深津絵里の死に方が、泣けるほどきれいだった。こういう舞台に出られたら役者は幸せだろうし、この瞬間に立ち会えるのがやっぱり最高なんだな。  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々舞台ライブ

2018年11月15日

きのコラボレーション

都合がかみあわず猛烈に遅くなってしまったのですが、自分の誕生日祝いに銀座の御膳房で雲南キノコ火鍋を食べてきました。



店員さんの中国語なまりの説明が超絶早口で、たぶんお肌にいいとかなんとか言ってるであろう説明が半分ぐらいしかわからないかったのだけど、この日のきのこはポルチーニ、アガリクス、朱鷺色ヒラタケ、ジャンボナメコ、山伏茸、黄エノキ、マッシュルームなどががむっちりみっちり。そりゃあ美容に悪いわけあるまいよ。
地鶏のベースがあるとはいえ、スープがめくるめくおいしさ。
多種類のきのこがかけ算されることによる、うまみコラボに圧倒されてきたのでした。

〆は担々麺にしてもらってはち切れそうにお腹がいっぱい。



しかしながらきのこゆえ、罪悪感ゼロ。
きのこ最高! 人類は菌類だ!  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年11月13日

火のないところに煙は

きょう初めて入ったカフェに暖炉がありました。
炎の映像を映すとかではなく、本気で火を燃やす暖炉です。



火を見ているとどうしてもやかんでお湯をわかしたり秋刀魚やつくねを焼いたりして、その燃焼エネルギーをあまさず使いたくなる性分ですが、よそのおたくゆえ、黙ってちろちろと動く炎をみつめながら自家焙煎のコーヒーを飲んできました。

貧乏性はぜいたくな時間さえ貧乏くさくしてしまうのだなあ。
ちなみにカフェはとても居心地がよく、コーヒーもおいしかったですよ。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年11月11日

たまごかけごはんGP

フィギュアの紀平梨花選手が三回転半を決めGPシリーズ第4戦を制したので、私も禁断のたまごかけごはん3杯食いにチャレンジしてみました。
文章がつながってないのは気にしなくても大丈夫。私のなかではリンクしてます。

先日奥多摩に行った際に買って来た地鶏卵3種です。



左の小ぶりな白玉が烏骨鶏。
真ん中の赤玉がロードアイランドレッド。
右のちょっと青みがかっているのがアローカナ。


盛りは少なめ。
三杯食べるとなると、つい保身に走ってしまうところは、デビュー戦でひるまずチャレンジした紀平選手とのモチベーションの大きな隔たりを感じます。



ご飯に直接しょうゆをかけてから生卵を落とすと、ごはん、卵、しょうゆ、それぞれの旨さが際立っておすすめ。
と、この間ネットで見たのでこの方式で、いざ実食です。

うん。

おいしい。
烏骨鶏おいしい。
ロードアイランドレッドおいしい。
アローカナおいしい。
どれもおいしい。



フィギュアはそもそもGPシリーズに出場できている時点で、実力は拮抗しているわけで、卵だって誠実に育てたものが一定レベル以上においしいのは当然の結果。
そこから先は、ほんのわずかな差でのせめぎあいなわけで、あとはもう個人的な好みでしかありえないのですよね。

本来あいまいなものに星や数字をつける人は本当にすごいし、みな重い物を背負って仕事をしているのだ。
とあらためて思った私のトリプルジャンプでした。
ごちそうさまです。
  

Posted by いのうえさきこ at 22:16常なる日々美しきものたち

2018年11月10日

くりからこれから

鰻串の名店「くりから」が中井から東中野に移転したというので、オープン2日めに食べに行ってきました。
串を前にしたら人はたぎるしかありません。
理屈はいらねえ。怒濤の鰻ラッシュをお楽しみください。



絶対食べるべき2本。
手前が店名にもなっている「くりから焼き」と奥が「ヒレ」。
「くりから」はいわゆる、鰻をさばいたときに出る端切れを串に刺して焼いたもの。
ふんわりした身がたっぷりついてて、味付けも軽めで、ぶっちゃけ本体の蒲焼きより好きな部位です。
ヒレは鰻の背びれ部分をニラと共に焼いていて、シャリシャリとした歯ごたえと香ばしさがおいしい。


肝焼き。絶妙なほろ苦うまさ。
ちなみにこのお店、生ビールがハートランドなので当然生頼んでしまうのですが、これ食べるときはちょっと焼酎にいきたくなります。


バラ串。鰻のお腹部分ですね。
この乱れ打ちのような元気のいいルックス通り、間違いなくうまい。
鰻って、同じ身でもこんなに味が違うんだなーと感じられます。


鰻短冊たれ。


鰻短冊しお。

いわゆるミニ蒲焼きとミニ白焼きというべきツイン串。
さきほど「くりから焼き」は蒲焼きよりおいしいなどと書きましたが、もちろんそれは私が鰻の蒲焼きをとても愛している上での話。
いつでもおごられる準備は万端です。


左が「レバー」で右が「皮」。
レバーはぷりっぷり、皮はぱりっぱり。ここまで安定してどれもおいしいのでこの両者も間違いなくおいしいです。


まむし焼き。いわゆるこれがひとつの蒲焼きです。
鰻短冊を食べてはいるものの、やはり頼んでしまうキングオブ鰻。
短冊はさばいてそのまま焼いていますが、まむし焼きは一度蒸してからタレでじっくり焼いているので、ふっくら感極まっています。ああおいしいなあ。


〆丼のミニ鰻丼。こちらは山椒ではなくわさびをつけてさっぱりと。
やはりあまいタレと鰻がからまった米粒は格別です。はーうまいうまい。

やっぱおいしいもんは正義だな!
  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年11月09日

『夏井いつきの おうちde俳句』

ぼーっとしてたらものすごい勢いで日記をすっとばしてしまいました。
というわけで、お仕事の告知です。
「プレバト!!」(MBS)の辛口コメントでおなじみ、俳人・夏井いつきさんの新刊に絵をつけました。

『夏井いつきの おうちde俳句』(朝日出版社)



おうちにだって季語はある。
出かけなくても季節を感じることはできる。
様々な事情を抱え、外へ出られない方々が自由に俳句がつくれるように。
感性のアンテナをめぐらせて、おうちの中で俳句を作ってみませんか?
という、とっても素敵なコンセプト。
ここ1週間、自主的にとはいえとじこもりっぱなしの私にもぴったりです。

カバーと読者の方の投句にくすりと笑える(自画自賛)イラストを入れてます。
どうぞお手に取ってご覧ください。

ちなみに夏井先生とは以前『TVぴあ』での「プレバト!」の取材でお話をうかがったことがあり、それがご縁で一度句会にも参加させていただきました。
そのとき作り、いまでも気に入ってるのがこの句。



句会に出る事を決めたはいいものの、仕事の〆切りラッシュと重なってまったく外に出られず、うんうん言いながら詠んだ5句のうちの一句です。
そして「南アルプスの天然水」も「新茶」も、ネット購入したもの。
いま思うとまさにこれぞ『おうちde俳句』です!

あいもかわらず風情も情緒もない日常を過ごしていますが、これから少しずつ、自分なりの句を詠めるようになれたらなあと思っています。
  

Posted by いのうえさきこ at 16:30常なる日々お仕事

2018年10月28日

矢切のたわし

Macの調子がいかんともしがたくなってきたので、昨日の日記を完全にとばしてしまいました。ということで、きょうは『いのうえさきこのだじゃれ手帖』からひとつ置いてお茶をにごします。
とりあえず今作っているデータが上げられるようダッシュかける!
どさくさまぎれに『東京世界メシ紀行』も宣伝する!



きょうはいつにも増してわたしたわしわたしと世界に発信してみました。
まあわたしのブログだし。

  

Posted by いのうえさきこ at 12:49常なる日々

2018年10月26日

本日のボツ原稿

飲み過ぎた日はボツ原稿のアップで自分をいましめることにします。




  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々お仕事

2018年10月25日

東大ランチ

ごぶさたぶりの葉月京先生、華麗るう先生&はじめましての高荷真弓先生と共にランチ。



待ち合わせは東京大学農学部の農正門前。



せっかくなので正門横にある上野博士とハチ公の銅像写真を撮っていたら、警備員さんがハロウィン仕様のDr.上野&ハチ公シールをくれたので、



愛用している十年日記の日付横に貼ってみた。
去年の10月25日は遠藤賢司が70歳で亡くなったことを記しているので、来年からは毎年この日、ここでシールをもらったことを思い出せる。
ささいなことだけど嬉しい。



この日食べたのは農学部がある弥生キャンパス内の自然食レストラン
「アブルボア」のおすすめ「日替わり9種盛り合わせサラダ付定食」(980円)。

旧交を温めまくり、おいしいもの食べて、汗をかくぐらい笑った一日。
アカデミック感はかけらもなかったけれど、みんな元気でなによりだ。
  

Posted by いのうえさきこ at 23:58常なる日々

2018年10月24日

甘いロマン

これしかなかったので買っちゃいました。





  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月23日

タッチダウン

「本来のオフィス以外で、一時的に仕事のできる電源や通信環境の整ったオフィススペース」を「タッチダウンオフィス」というらしいです。



そして私が一日のタッチダウンを決めるには、この飲み物環境が必須なのです。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:51常なる日々お仕事

2018年10月22日

in&out

打ち合わせ的なもので久々に神田小川町。



山に行ったりジョギングしたりはしているけれど、秋の装いの人が歩くオフィスビルはなんかすごく新鮮。
近所にある老舗の和菓子屋さんに立ち寄ったり。
名物の「まろのおみた」は売り切れだったが、おやつで出してもらっておいしかった大納言清澄を買ってきた。

都会のアウトドアもいいもんです。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々お仕事

2018年10月21日

豊満経営

新聞コラム『ことばっておもしろい』(神永暁)に漫画をつけているのですが、珍しく読者の方からの感想を新聞社のほうにいただきました。



「お固いイメージの漢語&やわらかい印象になる和語」というコラムテーマだったのですが、「ふくよか」に対して「肥満」というオチをつけた漫画にたいし、
「そこは『肥満』ではなく『豊満』にしたほうが」というご意見。


ちなみに男性名でした。

感想のお手紙には「豊満」にした場合のオチの展開案まで書かれておりました。
反応をいただけて嬉しいのと同時に、言葉のチョイスにやさしさを感じましたよ。

というわけで、安心して食欲の秋にまい進するとします。

  

Posted by いのうえさきこ at 23:06常なる日々お仕事

2018年10月20日

羊をめぐる日常

久々のキャラヴァンサライ包(パオ)で飲みました。
料理はアフガニスタンの遊牧民料理を中心にイランとかパキスタンとかウイグルとかいろいろ。


鶏とアボカドのサラダ


手前からカバブ(ラム肉串焼き)、ムルグ(鶏のクミン串焼き)、コフタ(ラム肉団子串焼き)。全部炭火焼です。
ちょい癖を感じるコフタがおいしい。ここのくさみはいいくさみ。


羊肉のからし炒め


羊とトマトとししとうのカラヒィ&ナン
カラヒィとはアフガニスタンやパキスタンで使われている鉄鍋のこと。煮炊きに使ったりひっくり返してチャパティを焼いたりと応用範囲の広い万能鍋といったところでしょうか。持ち物を最小限度にしなければいけない遊牧民族の定番品ですね。
ピリ辛ソースをもちもちナンにつければいくらでもいける、これも毎回定番オーダー品。


羊肉麺(やんろうめん)
上にのっているのは羊の肉味噌。甘辛いこくのある味付け肉を、澄んだ羊スープにひたしつつつるつる。
きょう初めて食べたけど、これはおいしいなー。次から〆はこれにしよう。

というわけで食べ過ぎてしまいました。
でもおいしいものなら悔いはないのだ。



  

Posted by いのうえさきこ at 23:59常なる日々

2018年10月19日

赤岳の雪

17、18日の1泊2日で八ヶ岳最高峰の赤岳(2899m)に登ってきました。
美濃戸口から出発し、行者小屋を通って地蔵尾根から赤岳山頂へ。
赤岳頂上にさしかかったあたりから細かいあられ状の雪がふりつけ、赤岳頂上山荘に到着した頃には完全に雪景色。
雪渓登山などもちろんしたことはないし、翌朝には岩場にまんべんなくうっすら積もったシビアな雪に泣きそうになりながらも、横岳から硫黄岳への尾根を地蔵のような表情で淡々と足をすすめること7時間。



いやー楽しかった。
楽しかった(二度言う)。

無事に登らせてくれてありがとう八ヶ岳。

というわけで体はへとへとながらうきうきしながら帰宅して、録画しておいた「マツコ&有吉 かりそめ天国」をチェックしたら、私の映像はちょっと流れて書影も紹介していただいてましたが、ヘロヘロコメントはすべてカットされておりました。

地上は赤岳よりも厳しかった。

作品を世に送るためシビアな編集が必要なのは、映像だろうが書籍だろうが同じ事。
ということを身をもって知ってしまったよお母さん。

ともあれ、ご覧いただいた皆様、ありがとうございました!
マルタ共和国のレストランは取材では取り上げておりませんが
『東京世界メシ紀行』(芸術新聞社)もよろしくお願いします。
  

Posted by いのうえさきこ at 21:41常なる日々

2018年10月17日

マツコ&有吉 かりそめ天国

本日、「マツコ&有吉 かりそめ天国」(よる11時20分〜テレビ朝日)に出ます。

「欲望をかなえたい」のコーナーで、テーマは「なじみのない国の料理が食べたい!」。
『東京世界メシ紀行』(芸術新聞社)で取材したお店の料理を中心に、本にはのっていない各国郷土料理を有識者として語りましたよ。



いやしかし、本当に伝えるって難しい。

かつてテレビ雑誌で12年以上イラストルポを連載し、ドラマやバラエティーなど、数々の撮影現場を取材してわかったつもりになっていましたが、出るのと観るのとがこんなにも違うということを私は何もわかっていなかったんだな。

幸か不幸か放送時、私は電波の届かない八ヶ岳の赤岳頂上にいる予定です。
TVをご覧になれる方は、お時間あればぜひご笑覧ください。

  

Posted by いのうえさきこ at 05:00常なる日々お仕事